法的にも安心して書類の電子化を行うとともに、令和4年 改正電子帳簿保存法へも対応!
アネスト岩田は1926年の創業以来、日本の塗装機器、空気圧縮機を長年リードしています。世界で初となるオイルフリースクロールコンプレッサ、最先端技術が詰め込まれたスプレーガンなどを製造販売し世界で活躍しています。 当社では、書類の電子化を行うことで業務改善や令和4年1月1日より施行される改正電子帳簿保存法の対応を行っている。その経緯について、今回担当頂いたロジスティクス部3名の方々にお話しを伺った。
01 | 課題 法要件を満たした貿易関連書類電子保存化の運用・導入をしたいが、何から始めれば良いのか・・・
当社では新型コロナウィルス感染症の影響により、また働き方改革の一環としてテレワークを推進。輸出入貿易による税関関係・国税関係書類を取り扱うロジスティクス部では、法令要件を満たした書類電子保存化の運用構築を行うにあたり、専門家のアドバイスが必要だと判断しケインズアイの力を借りる事になった。
02 | ソリューション 書類の電子化コンサルティングを利用!
貿易関連書類が、電子帳簿保存法が対応な書類か否か。必要な場合はデータ保存・スキャナ保存・電子保存の3要件どれに分類されるか等の分析から始まり、利用しているシステム・存在する規程の分析・ワークフローの分析を実施。
綿密なディスカッションを行いながら、アネスト岩田にとってどのような運用にするのがベストかを検討し、分析、設計を行った。
03 | 効果 法的にも安心して書類の電子化を行うとともに、令和4年 改正電子帳簿保存法への対応もできた!
グループ会社に税理士や弁護士等専門士業を要するケインズアイの力を借り、小さな疑問点も丁寧に説明・対応を頂けたため、安心して書類の電子化を行うことができました。
ただ書類を電子化できただけではなく、綿密にディスカッションを重ね、アネスト岩田の現状を踏まえ電子化後の業務を検討しているため、効果的でガバナンスの聞いた体制も構築。
令和4年1月1日から施行される改正電子帳簿保存法へも対応準備が整って、運用開始後も細かな疑問が発生し問い合わせする事も多くありますが、都度都度的確な回答を頂き運用ルールを確立することができました。